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​新潟ハンドセラピィ勉強会

Niigata Hand Therapy Study Group

新潟ハンドセラピィ勉強会について

 手外科は1940年代に米国のS Bunnell(手外科の父)らによって体系づけられた領域です.日本では,「手外科といえば新潟」と言われていますが,それは同時期に米国に留学していた故 田島達也 先生(新潟大学名誉教授)がその手外科治療に強い関心を持ち,帰国後には新潟で手外科診療を開始するとともに手外科やハンドセラピィの教育に尽力し,新潟の手外科が大きく発展したことに起因しております.田島達也 先生の意思と熱意は,日本国内の整形外科医やセラピストに受け継がれ,現在でもその多くが手外科やハンドセラピィの発展に寄与しております.

 この度,この新潟の地でハンドセラピィ勉強会を新たに発足させ,これを入り口として,新潟県をはじめ新潟隣県のハンドセラピィの発展と知識・技術の共有に努め,新潟のハンドセラピィを皆で盛り立てて行けたらと考えております.本勉強会発足にあたっては,皆様方のご期待に添えられるよう日々精進致す所存でございますので,何卒ご指導ならびにご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます.

2017年9月吉日

​大山 峰生

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